貧血｜めまいなど貧血にお悩みの際は仁成堂鍼灸治療専門院へ

貧血とは、赤血球の数値が減り、赤血球中のヘモグロビンが酸素を運搬する能力が低下することで発症します。本病は血液系統の常見病とよばれ、特に経済を不発達の国が発病率はとても高い病気です。本病は中医学において、血虚・血枯・虚癆・虚黄など範畴で、与心・脾・肝・腎と深く関係していると言われています。
西洋医学では、貧血の原因としては、下記があげられています。

1.造血不良。
2.赤血球を破壊過ぎる。
3.その他各種の病気から起こすって急、慢性失血です。

中医学において貧血の発病原因は、飲食の不調・疲労や内傷においての失血、臓腑の虚損・陰血の不足、または躯体の失養などがあげられます。
各種類の共通の臨床表現としては、黏膜が蒼白無華となり，口唇黏膜および顔血結膜が特に明顕となる症状があげられます。軽度の症状としては、疲労感・乏力・めまい・耳鳴り・記憶力の減退・集中力ができないなどがあげられ、中度の症状としては心尖区に風が吹く様に、収縮期に雑音が入ること・心拍が速いこと・食欲不振・悪心・腹脹・頻尿となること、未期症状となると、蛋白尿と軽度のN質血尿症・月経失調あるいは性欲の減退もよくみられます。
本院は貧血の治療原則としては、中医医学の基礎理論にて一人一人の症状を分析し、本院特色の透刺法（透穴法）で針と微電気（パルス）併用して、経絡上の百会穴（つぼ）・中脘穴（ツボ）・合穀穴（ツボ）・関元穴・足三里穴（つぼ）三陰交穴（ツボ）太衝穴（ツボ）膈兪穴（ツボ）・腎兪穴（ツボ）を刺激する事により、血液循環を促進し、食欲を増強し、食べたの食物を吸収して体を回復させます。